カウボーイ・ビバップ映画化決定会見

《だらしない カッコよさ》

注: 全ては記憶に頼っております。頼りなさ過ぎです。間違いが山ほどあるはずですが、平にご容赦下さい。 みなさまの発言口調なども要約した関係上、実際の物とは違います事を予めご了承下さい。

9/2 12:50

会場であるBlue Note東京に到着。
地下一階受付にて手続き。資料を受け取る。
と、女子高生が一人「遅れちゃいました〜 すみません〜」と叫びながら駆け下りてきて、更に地下二階へと駆け下りて行った。
ホール内は照明が落とされ、各テーブルのキャンドルが灯され、完全に夜の営業時間と同じ態勢。
席はご自由にと言われたので、遠慮がちに後ろの方に。でもさりげなく見やすいところを選択。
着席と同時にウェイターがやってきて飲み物のオーダー。
さすがにアルコール入りは遠慮し、オレンジジュース。
飲み物の到着とほぼ同じタイミングで「軽いお食事をどうぞ」と運ばれて来たのは巨大なサンドイッチその他。全く軽くない。ちなみにおいしくいただいた。

席は1テーブル6人換算が11テーブル+α程がセッティングされていた。
ステージ正面中央に大スクリーン。ステージ左右にモニター画面。
アイキャッチ(2頭の狼が対峙しているモノクロの奴)をバックにおなじみのロゴ。だがその上に小振りながらも燦然と輝くのが「劇場版」というフレーズ。
ステージにスツール型椅子が8脚。テーブルが4脚。ステージ下手側にグランドピアノがスタンバイ。その他の楽器などはステージ奥に押し下げられている。
場内のBGMは「Space Lion」。

12:57

 BGMがWaltz For Ziziに。OST1をかけているらしい。

13:06

 BGMがフェイド・アウト。
「『カウボーイ・ビバップ』映画化決定会見を始めたいと思います」という司会者の挨拶。
ニッポン放送アナウンサー…聞き取れない(涙) **ギンジロウ氏。

まずは映像紹介。
Session#1のアタマからOP。「スペース・ジャズ・ドラマ」という紹介言葉あり。

続いてプロデューサー陣紹介。
正面スクリーンに植田益朗(サンライズ)、南雅彦(BONES)、池口和彦(バンダイビジュアル) の三名の名前が写し出される。お三方下手側から登場。
席順は  ○池口さん○植田さん○南さん○○  ○は空席。

司会者がまず池口さんに挨拶を依頼。池口さんが植田さんを先にと振る。
「いろいろ途中だけど」「決意表明として」この会見とあいなったと植田さん。
「これからもカウボーイ・ビバップをよろしく」とのこと。
続いて池口さん。
「お知らせの会」「これから登場するスタッフの『力の抜けた話』を聞いて下さい」
「まだまだ時間がかかりますがよろしく」とのこと。
最後に南さん。
TVが終わってサンライズから独立。BONES(ボンズ)というアニメーション製作会社を立ち上げる。
「TVは一話完結だったが、それでは収まらない話が沢山あった」
「スタッフ一同がんばるのでよろしく」とのこと。

ここでお三方一旦ハケる。

キャスト紹介。
司会者の合図で山寺さん登場。
一声目「おは」
スクリーンにてキャラ紹介ビデオの上映に合わせ、山寺さんが生で紹介するという企画。
映像は「Session #0」のもの。
台本なしらしい。
「ホントは監督がやるべきなのに」「監督は口べただから」等々言いながら紹介し…ようとするが、いかにせん一人アタマの時間が短いので全然紹介にならない。軽妙でかなりおかしい。
「このような個性的なキャラクターが集まって出来てるんですね」と括る。

山寺さん、ここで一度ハケる。

司会者の紹介で監督の渡辺さん、脚本の信本さん、キャラクターデザインの川元さん、プロデューサーの南さんが登場。
続いて多田さん、石塚さん、林原さん、山寺さん登場。
「遅れました〜」の女子高生は多田さんだった。むちゃくちゃカワイイ。
下手から
多田さん、石塚さん、林原さん、山寺さん、渡辺さん、信本さん、川元さん、南さんの順で着席。
多田さんは制服か? 薄いブルーのシャツにグレーのスカート。
石塚さんは紺が基調のアロハにコットンパンツ。
林原さんは茶色が基調のエスニックなサマードレス。
山寺さんは黒のジャケットに黒のパンツ。みんなバラバラ。

まず監督からの挨拶。「まだ何もありません」
続いて信本さん「いい意味で期待を裏切る作品にしたい」
川元さん「メインスタッフから未だに指示がないのでどうなるかわかりません」「映画としての娯楽性を追求したい」
南さんは先ほど既に語ったので省略。
多田さん「初めまして〜」が第一声。「映画化の話は最近まで知らなかったので驚いています」
石塚さん「TVをやっている時からスクリーンでやりたかった」 
    「Blue Noteで会見なんていかにもカウビな感じ」
林原さん「『だらしないカッコよさ』と聞いてきたが、思いの外きちんとしてるのでうろたえてる」
    「1ファンとして楽しみ」
山寺さん「最後はあんな終わり方だったので、スパイクは出るのか?というカンジだったけれど、ここに呼ばれたので出るのだろう」

「テレビと映画の違いとは?」
南さん「長いか短いか、という事ではなく…」
   「基本は4人と1匹の物語」
   「劇場という事で、4人と1匹がもっと活躍出来る」
   「ゲストの魅力をTV以上にみせたい。4人とどうやって絡めるか」
   「実はまだシナリオが出来てない。が、今日プロットを貰う予定」ここで信本さんを見る。
信本さん「そんな事いわないで〜」

菅野さん登場。紺のワンピースにライブの時と同じカンジの帽子。
「喋るとぶちこわしになるので黙って弾きます〜」
グランドピアノに向かい「ピアノ・バー」演奏。素晴らしい!!

質疑応答。
だが記者さん達からは挙手がみられず。
山寺さん「監督はどうしてあーんな長髪だったのにタケカワユキヒデみたいになっちゃったの?」
渡辺さん「シナリオも出来てないし、今のでスパイクの出番はなくなりました」
山寺さん「げっ」
渡辺さん「今日もとりあえず呼んだだけだから」
山寺さん「オレは賑やかしですか??」
渡辺さん「空に幻のように浮かぶ1カットのみとか回想で1シーンのみとか」

出演者から制作者へ
多田さん「あまり難しいセリフを作らないで下さい。エドって難しいから…」
  (だらしない カッコわるさになっちゃったじゃんby山寺さん)
林原さん「いつ頃から劇場を考えてたんですか?」
渡辺さん「26話に2年だったから劇場にはあと3年くらいかな」
南さん「持ち上がったのは半ばごろくらい。2話を抜いて全部21分の尺のところ、打ち合わせでみんな長いのばっかり持ち寄るからかなり切り捨ててきたし」
林原さん「具体的にはどのくらいの長さを予定していますか?」
渡辺さん「90分を考えてます」「『アインのなつやすみ』とかつけたりして」
  (ちょー観たい!!by多田さん、林原さん)
石塚さん「『ガニメデ慕情』の時とてもいい想いをしたので、今度も女の人が出てきて、ってのがいい」
渡辺さん「記者会見に二日酔いで来るような人の要望はなあ…」
  (緊張してたんだよね?by山寺さん)
石塚さん「忘れてたんだよ!」
  (失礼だなーーーby沢山の声)
山寺さん「他のアニメはグッズで儲けるのにビバップにないのはどうして?」
南さん「…募集中です」
  (何か貰ったっけ?by林原さん)(アインのぬいぐるみby菅野さん、多田さん)等々。
南さん「ビバップには似合わないから。フィルムでビジネス。フィルムで勝負」
石塚さん「ジェット人形とか?」
   (ステージ上、和気藹々状態が続く)

記者からの質問が出始める。
ファンロード篠原さん「これはTVの続編ですか? それともTVの中の一時期ですか?」
南さん「続編ではない。間のエピソード。テレビを観ていない人にもわかる様に」
篠原さん「今なにか決まっていれば教えて下さい」
南さん 「シナリオ作成中なので何もない。やっている間に変わってしまう。ここでいろいろいうと嘘つきになってしまうので…」
    「一つ言えるのは、取材に行ったモロッコ的イメージは映画にいかされる」
ニュータイプ田島さん「出演者の方々はどのような展開を期待しますか?」
山寺さん「スパイクは活躍するけど喋らないので、喋りたい。アンディの時は喋ったけど…」
林原さん「彼女が彼女であればいい」
    「セリフが要らないシーンが沢山ある。人間林原はそこもとても好きなのだけれど、声優林原としては寂しい(笑)」
    「回を追う毎にだんだんスタジオの雰囲気とビバップ号の雰囲気が似てきたので(オレもお茶とか入れたしby石塚さん)、ビバップ号のアットホームな雰囲気が出るといい。ふと本音を見せちゃってテレテレとか」
石塚さん「別に要望はないけど…毎回ホンを読むと『いいな』って思った。あの雰囲気がそのままあれば、あとは女がいて、出来れば演歌の一つでも歌って…いらない?」
多田さん「エドもみんなを泣かせてみたい! 他の人の話はじぃんとするけど、エドのはそうじゃないから。まぁ無理でしょうけど」
山寺さん「エドとアインの時、運昇さん泣いてたよ」(ステージ上騒然。同意がほとんど)
    「フレーフレーアタシの時と2回ホントに」(運昇さん否定せず)
多田さん「違う服も着たい!」
  (川元さんと南さんがお互いつつきあう)
川元さん「23で女の子の服着せたけど、どうやっても似合わないから…メインから指示ないし」
多田さん「せめて色違いでも!」

社名の言えない人「グッズを作るとしたらどんなのが欲しいですか?」
山寺さん「もしかして作る会社の人ですか?」
言えない人「(笑ってごまかす)」
山寺さん「スパイクのヅラ!!」
  (ケータイストラップとかby林原さん@小声)
林原さん「動くアイン!! あ、アイボみたいなアイン!!」

「音楽はどうでしょう?」
菅野さん「シナリオと絵を見た後、真っ白にしてから考える。全く違うのになったりして」
山寺さん「葵さん以外に歌わせる予定はない?」
菅野さん「声優のみなさんが『オレのCDを聴け』状態でいろいろ下さるので、オーディションの結果如何によっては考慮の余地ありということで…」

写真タイム
・ スタッフ、キャスト全体
・ キャスト&管野
・ キャスト

13:50

「監督の意気込みをびしっと…」
渡辺さん「東洋の格闘技の考え方として、最も力を出せるのは力を抜いた状態である。劇場だからと気張るとダメになるので、適当に力を抜いてやりたい」

司会「公開は2000年のどこかで、ですよね?」
池口さん「美味い酒を最後に飲めればいいなー、で作ってきている。最後に美味い酒が飲めればそれでいいかと」
    「グッズは気に入ったら買って。映画は気に入ったら劇場に立ち寄って、というカンジ」
    「公開は2000年のどこか。2000年内には必ず。監督さんもスケジュールは守って下さるから」

14:00

 終了
以降2話をそのままスクリーンで上映
Session#01 「アステロイド・ブルース」
Session#22 「カウボーイ・ファンク」

その間にスタッフ、キャストその他が席でそれぞれなにやらお話。キャストが上の階の席に移動。
Session#1が終わる頃、キャストが下に降りてきて、スタッフと歓談。林原さん、石塚さん去る。
Session#22が始まる頃、多田さんと山寺さんが並んでスクリーンを見つめる。そのまま最後まで。

14:50

 完全終了 場内BGMは再び「Space Lion」

全部終わって、多田さんと山寺さん、二人で表参道の駅方面に歩き去る。

お疲れさまでした。 (寄稿G Y.Kさん)