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Part 10

「シュガー・マウンテン」

(スパイク:)
赤ん坊に甘いものばかり食わせると、
そればかり欲しがって、肝心の栄養のある食事を受け付けなくなるそうだ。

やはり、砂糖菓子のようなものこそが有毒だ。

別に食い物んだけの話をしてるんじゃない。
世の中砂糖菓子でいっぱいだ。

そんなものばかり見てたら、
脳が腐ってヨーグルトになっちまうぜぇ。

Part 11

「チェイン・オブ・フルーズ」

(ジェット:)
いやぁ料理っていうのは奥が深い。
闇雲に味を付ければいいってもんじゃねぇ。

愚かな人間はやたらに味を付けまくり、
牛肉だか鶏肉だか判らんような料理にしちまう。

そういう人間は中華鍋を持つべきじゃない。

元の素材ならではの味、つまり、
牛肉なら、牛肉のオリジナリティを生かしてやらねぇと、
牛肉も悲しむってもんだ。

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-- フェイ:「働かざるもの食ふ可からず。
自分の餌は自分で確保しなさ〜い。
私はいいの。女は生きてるだけで偉いんだから」

Part 12

「ドゥ・イット・ユアセルフ」

(フェイ:)
自分のことは、人に頼らず自分でやる。

誰に教わったのか知んないけど、
いつからかそんな風に思うようになったわ。

別に大層なことじゃないけど、
人に頼られて、それに応えられないのも厭だし、

例え応えられたとしても、
それがホントにその人のため?とか思っちゃうし。

結局、自分の運は、自分で掴まないとね。

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-- ジェット:「女はすぐ裏切るが、男は義理に生きるもんだ」
フェイ:「義理ねぇ」
ジェット:「俺はそう信じたいね」

Part 13

「イフ・シックス・ワズ・ナイン」

(スパイク:)
あらゆる物を疑ってかかること、
それが重要だ。

情報なんて所詮は情報。
テレビで言ってることが真実なんて思ったら大間違いだ。

自分の目を見開いて、耳をかっ穿じって世界を見聞きすること、
そして自分の脳を使って考えること、

全てを疑い尽くした後にこそ、
何かをホントに信じることが可能なんだ。

そう、信じるために全てを疑うんだ。

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-- ジェット:「難しいどころの話じゃない。
そんなの無理だ!
バットも持たずに野球をやるようなもんだ。
おぉいスパイク!」
スパイク:「そういうのが好きなんだよ、
俺は」

Part 14

「アメイジング・グレイス」

(ジェット:)
賞金稼ぎのいいところは、ルールがないってところだ。
賞金首を捕まえるのに、こうしなきゃいけなという決まりなんてどこにも存在しないんだ。

だが好き勝手なことをやると途端に文句を言われたり、
それはルール違反だと怒られたりする。

奴等は、この世界のルールに従って生きてるつもりなんだが、
そんなルールなんて一体誰が決めたんだぁ?

俺達は誰かに従うために生まれてきた訳じゃねぇ。
脅されようと賺かされようと魂は売らない。

残念ながら、自由業の魂は骨董品だ。
んぁ?その心は?高過ぎて金じゃ買えねぇんだよ!

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-- エド:「教訓、教訓。知らない人にあったらついて行きましょう!」

Part 15

「マイ・フェイバリット・シングス」

(エド:)
エドは今まで苦労したことがありません!

ひょっとしたら、ホントはあるかも知れませんが、
ぜんぜん覚えていません!

どうしてかというと、面白そうなことしかしないし、
面白くなさそうなことの中にも、ちびっとは面白そうなことを発見して、
ビリビリするからです。

でもぉそれでもやっぱりつまんなそうなときは寝ます!
寝たら夢の中でコロコロ面白いです。

おわり

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-- スパイク:「どこにも力なんか入れてない。
お前の無駄な力を利用しただけだ。
力の流れをコントロールするんだよ。

そのためには、どんな動きにも対応出来るように全身の力を抜いて、
そう、水みたいになるってことだ」

Part 16

「アンフィニッシュド・シンパシー」

(スパイク:)
ブルース・リーはこう言ったそうだ。
「心を空っぽにして、どんな形態も形も捨てて水のようになるんだ。

水をコップに注げば水はコップとなるし、
水をティーポットに注げば水はティーポットとなる。

水は流れることも出きるし、
激しく打つことも出来る。

だから友よ、
水のようになるよう心掛けることだ」。

さすが俺の心の師は言うことが違う。
こんなことも言ってる。

「自分が教えているのは、
護身術とか、相手の倒し方とか、そういうことじゃなくて、

むしろ、ある動きを通してどうやって自分を表現するか、
ということなんだ。

それが怒りであれ、決断であれ、何だろうとも。
つまり、格闘に則った、人間の体を使った表現法だ」。

ブルース・リーがただの映画スターや、
ただの格闘家じゃないのがわかるだろ?

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-- スパイク:「鎖が長いなぁ。
ウェイ・オブ・ザ・ドラゴンモデルか・・・」
店員:「あ、わかるぅ?」

Part 17

「公的抑圧」

(ジェット:)
もしもこの世に神様がいるのなら、
一つ願いたい。

全ての自由を阻害する者たちに、
天罰の下らんことを。

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Part 18

「胸いっぱいの愛を」

(フェイ:)
たまに思うわ、損な性格だって。
時々思うの、これじゃあいい男が逃げちゃうわって。

まぁ、でもこれが私なんだからしょうがないわよねぇ。

別人のように振る舞って、
「あたしぃ、こう見えても結構家庭的なんですよ▽」
なぁんて言っちゃって、一時うまく行ったとしても、
後で苦労、いや、もとい後悔するだけ!

このあたし、そのままのあたしがいいっていう人じゃなきゃやだしねぇ。

まぁあたしの相手すんのも大変だと思うんだけど、
宇宙のどっかに、そんな運の悪い男もいるでしょ。

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-- ジェット:「いやぁブルース・ハープはいい、やっぱいいわー」
スパイク:「あんたジャズファンじゃなかったっけ?」
ジェット:「ばぁか言ぇー、俺はお袋のミルクを吸うにも、ワーブリング効かしてたもんさ」
スパイク:「そりゃ気の利いたガキだな」

Part 19

「ワイルド・スタイル」

(ジェット:)
今から一世紀以上も前、チャーリー・パーカーっていうサックス吹きがいた。
やつは音楽を譜面通りに演奏しなかった最初の男らしい。

つまり、型通りに演奏するだけじゃ飽き足らず、
アドリブを噛まし、自分自身のスタイルで吹いたってことだ。

奴が始めたその音楽は、やがてビバップと呼ばれたそうだ。
そう、それがこの船の名前の由来ってわけだ。

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Part 20

「デイドリーム・ビリーヴァー」

(スパイク:)
俺たちは皆、眠りながら目覚め、
目覚めながら眠ってる。

過去は事実か?
記憶は真実か?
夢はどこからが夢なのか?

寝ながら見る夢、起きていて夢見る夢、
どちらも同じだ。

夢を見ないという奴は覚えていないだけ。
夢がないという奴も、気付いていないだけ。

臆病なのさ。
見たいくせに見ないようにしているだけなんだ。

Part 21

「君の意志のままに」

そしてこれは、
ただの幻影だ。

見えざる手に操られ、
真実は分厚いベールに覆われたままだ。

でもそれは、ひっそりと、まるでタイタンの月のように、人知れず存在し、
砂嵐が過ぎ去った頃、いつか姿を現すだろう。

Part 22

「怒りをこめて振り返れ」

だからもう、たかが娯楽に目くじら立てたりするのはよそうじゃないか。

これは冗談なんかじゃない、
フィクションでもない、
それとも、おれは悪い夢でも見てたのか?

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Part 23

「ブルーにこんがらがって」

(スパイク:)
どっかのブルースマンが、ブルースの定義を尋かれてこう言ったそうだ。
「ブルースってのは、どうにもならない困りごとをいうのさ」。

Part 24

「イッツ・オール・オーバー・ナウ、
ベイビー・ブルー」

THIS IS NOT THE END.

YOU WILL SEE THE REAL
"COWBOY BEBOP"
SOMEDAY!

(MUSIC: 空を取り戻した日/シャカゾンビ)

Corrected by K!Inoさん Shizさん

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